都会にいながらも田園集落のような風景に癒されながら今日も稼働中(´∇`)
『車はすべて電気自動車の時代に!』
『エンジン車は買えなくなるぞ!』
……というような風潮が世界的に盛り下がってるらしい
まぁ、二酸化炭素が一定の環境問題の原因もしくは遠因になってることは
まぎれもない観測的事実なのかもしれないが
「CO2出す車がなくなれば地球温暖化は万事解決っ!!」
という発想は幻想ではないかということに
世界のインテリジェンスな方々の思考は傾いてきているのかもしれない
あるいは
そんな推測こそ幻想で
単なる政治的な問題と都合なのかもしれない
なんにせよ
当面、純EVと内燃機関車は“共存”の路線で……
というのが主流になるのではと、みられているそうだ
たぶん
巷で騒がれる「AI」も
しばらくは人間にとって“道具”の域を脱しないんではと思う
人間より仕事ができる、いうなれば賢くないと
人間の道具足りえないからだ
なぜAIに飛び火したのかはちょっと分からないが
世界進出を図るEV天国(候補)の中国
そこに乗り込んだのは
内燃カーレースの王様
F1第5戦【中国GP】
5年ぶりとなる中国開催のレース
中国人のF1熱のほどは?
史上初の中国人ドライバー、しかも地元上海生まれの
周冠宇はどんな走りをみせるのか
現地では雨雲はないらしかったのだが
パッとみ晴れ間は見えない、うっすらと霜が掛かったような天気
中国らしいと言えばそうなのだろうか
レースはクリーンスタート
予選のサプライズともいうべきアロンソはここぞとばかりに3→2にUP
しかしスタートダッシュは長くは続かず
10周目までには後方のぺレス、ノリスにポジションを譲った
一方で予選の逆サプライズ
18位スタートのハミルトンはソフトタイヤの第一スティント
9周走るうちに3つ上げ、その後ミディアムで12周、ハードで35周
最終的に9位という位置でチェッカーを受けている
序盤からレースを引っ張ったのはレッドブルの2台
正確には10周ちょっとで2位ペレスに10秒近い差を築いていたフェルスタッペン
フェルスタッペンは最初のピットストップの後
(結果としてかもだが)1ストップ作戦でステイアウトしていたノリスを
コース上で抜くという荒業を披露している
21周目
ボッタスがエンジントラブルでリタイヤ
これの処理にけっこう時間がかかり
明草飛は早夕飯を片づけて紅茶を淹れ
冷蔵庫からバウムクーヘンを持ってくる時間などができてよかったが
コース上のマシンはここぞとばかりにピットイン
このタイミングでのストップのみで済ませたノリスは2位という結果を得ている
こういう時によくレースカーは
たぶんタイヤを温めるために低速のままハンドルを右に左に切って
車のノーズをブンブン振るような仕草をする
しかしF1カーのそれはマジで機敏で
“早送りなんじゃないか”と疑うほど(·∀·)
レースは再開したかと思いきや多重アクシデントに見舞われ
黄旗&SCで周回を重ねたのち
半分以上を消化した32周目に再開
これはおそらく結果として
多いピットストップ戦略よりも
少ないソレを採用したチームが得をしたということで
6-7グリッドだったフェラーリは4-5にステップアップを果たしている
下位集団とも呼ばれるチームに所属してポイント圏を走行しながら
あまり映ってなかった気もするヒュルケンベルグが10位入賞
アロンソは7位で降着フィニッシュもファステストの1点をゲット
周冠宇は14位
いい成績とまで言えないだろうが
全体3位となるラップタイムを記録している
優勝はマックス・フェルスタッペンで今季4勝目
広大な土地のある国だし
まだまだモータースポーツが広まる余地のありそうな中国
周の姿が若者のよい刺激になってくれるだろうか
疲れたときによく聴きたくなる