11月11日は『ベース』の日だったんですと
音楽のファンダメンタルズ?的なあれの
うん
はっきりいって
配送料のファンダメンタルズに飢える配達員
明草飛としては
人の購買意欲を掻き立てられそうな名目日があれば
まぁなんでもいいんだがね(·∀·)
さて
まぁ建前的には
どのチームも“1位”を目指して戦うのがリーグ戦やレースだとしても
やはり“前季1位だった”っていうチームや人は
他とは唯一異なる立場にあるともいえるだろう
単的に“いちばん強かった”っていう訳であり
それは追う者たちが目指す一種の基点にもなるんじゃなかろうか
コンテ新監督のもと装い新たに出発したナポリ
ここまで高い勝率を維持し首位につけるも
前節のEL王者・アトランタとの一戦では0-3と苦汁をなめている
そして今回は昨季スクデット、インテルの本拠地に乗り込んでのマッチだ
そう
誠に残念ながら
もう久しいこと「ナポリが勝利した試合」というのを拝めていないのである(*_*)
この重要な試合で(個人的な)トンネル脱出はなるのか
開幕戦は3バックを採用していたナポリだが
どうやら最近に4-3-3のシステムに回帰した模様
開始からインテルのボール保持と攻め上がりの動きに
ナポリが対応する流れが目立った
いわゆる“イタリア御三家”に数えられ
一昨季のCL準Vという成績や
パヴァールやゾマーといった
明草飛もその名を知る“世界級”選手を揃えるインテル
そのそつのない攻撃にナポリは何度かゴールを脅かされるが
DF陣の奮闘などでしのぎつつカウンターを狙う
そんな攻撃の姿勢も報われたのは23分
コーナーからロレンツォ、ラフマニが絡んで最後マクトミネイ
ナポリがここ最近非常に分が悪い“天敵”から先制に成功する
1点ビハインドとなったものの
インテルが主導権を握るゲーム展開は変わらず
さすがの王者は前半の内に追加点を許すような隙はみせなかった
そして43分
ボックスからは幾ばくか距離があるような位置でボールを受けたチャルハノール
どうするのかと思いきや
インテルの20番はフリーな体勢のまま右足を一閃!
“放物線”なんて表現とはそれこそ逆をゆく強烈ミドルはメレトの手をはじいた
「どちらが次の一点を取るか……」の論議に花が咲きそうな展開となるが
後半はまぁ大方の予想通りだったろうインテルのペースが勢いを増す
ブルー&ブラックのチームは幾度となくナポリゴールへ迫るが
流れから得点を奪うところまではなかなかいかず
警告を受けるなど
審判が心理的影響を受けたのかどうかまでは定かでないものの
それが起きたのは71分
インテルの右サイドからの攻め上がりをナポリが防ごうかといったシーン
ボックス内に流れ込んだボールをアンギサが確保しようとした
そこにアンギサの後方から突進してきたインテルの選手が重なる形になり
結果としてはアンギサのファール
ロレンツォが激しく抗議するも判定は覆らなかった
まぁ
頑張って中立的に見たとしても
“あれでPKなら、もっともっとPKの上手い選手が重宝されるはず!”
なんて感想をもったのも事実だ
ナポリはこの日2度ポストに救われる形となりPKは失敗
その後も大勢は変わらなかったがナポリはなんとか自陣ゴールを守り通す
“不名誉記録”は継続だけどこのまま勝ち点1ならそれはそれで……
いやでもどうせなら勝って欲しい……
勝手なせめぎ合いのなか(´∇`)
気づけばATのラスト
アンギサの機転からエンゴンゲのクロスの先はシメオネ!
決まれば狭くも広くも大きかったであろうボレーシュートはしかしクロス上!
明草飛は椅子の上で腰に悪そうなアクションをするに終わり