自転車De操業してたころにはね
このぐらいの時期でも帰宅後には
消臭剤の香りが部屋一面満たすくらいには
それのお世話にはなっていたんだけどね
そこらへん同じ二輪車でも
自転車とバイクは乗車性質の全く異なる乗り物で
例えば2枚目シャツ脱いでも
“まだ(前日の消臭剤の)香りが残ってんじゃないの?”ぐらい
汗的なニオイは皆無だったり……
ま、おかげで洗濯にしろ消臭剤代にしろ
手間も省けてはいるんだがね(´∇`)
今回オトドケするのは最終レースとビッグマッチ
F1第23戦【アブダビGP】
シーズン中盤にジャンプアップしたマクラーレンに加え
序盤の話題取りだったアストンマーチンの復調
終盤に特筆的な追い上げをみせるアルファタウリなど
いろんな“期待要素”が増え始めて迎えたシーズン最終戦
ヤス・マリーナサーキットをスタートした20台は
最初のコーナーから1周目の周回までクラッシュなし
クリーンな予感を感じさせた(結果としてその通りだった)
レースの先頭に立つのはPPのフェルスタッペン
このレースの“期待星”角田はグリッドの6位を維持して走行
レース序盤で印象的だったピアストリとラッセルの4位争いは
2~3周くらい接近戦を繰り広げたのちラッセルに軍配
結局チェッカーもラッセル(3位)が先だったから
どうせピットインがあるとはいえ
1つ1つのバトルがやはり重要なのかもしれない
2ストップ戦略をとる大方のマシンは10周台から続々ピットイン
ここで1ストップ戦略だった角田は18周目にしてラップリーダーに
なんでも
日本人ドライバーのラップリーダーは史上2人目らしい
映えるシマウマの走り!!!(マシンカラーがね)
23周目でピットインした角田は残り35周を事故なく走り通し
結果として8位入賞
ランキングに影響することこそ無かったものの
“裏主役”のようなレースを戦い終えている
アルファタウリのランキング上のライバルは軒並み低調で
終始下位に沈んでいたウイリアムズ
1&2ストップで戦略分けも17-19アルファロメオ
予選でヒュルケンベルグ8位も維持できずハース
ウイリアムズはまだしも
クルマそのものに決定的に何かが必要なのは明白だろうか
レースの真打・フェルスタッペンは19勝目という金字塔をたてあげた
この調子だと3年後には……な気の早い憶測もしてしまう訳だが
彼がドコまでいくドライバーになるのかも
今後の注目ポイントの1つだろう
(本人に記録的なこだわりは全くナイかもしれんがね)
むろん26年まで黙っているワケにはいかないだろうライバル勢
生けるレジェンドを擁するメルセデスがやはり最有力対抗馬か
“F1の顔”の地位を実績でも取り返せるのかフェラーリ
超新星ピアストリの2年目は?
アストンマーチンは順調に進化の階段を昇れるか?
アルピーヌの覚醒(革新)はあるのか?
そしてある種勝利の極みに近い所まで到達したレッドブルは
今後どんな軌跡をたどるのか
などなど
来シーズンも
地を駆ける矢のごときマシンによる超高速バトル
楽しみにしていようbbb
欧州チャンピオンズリーグGS
グループステージ突破を決めているRマドリー
この試合に勝てば突破が決まるナポリの一戦
ゲームは割と落ち着いた立ち上がりだったが
早い時間にナポリが先制する
クバラツヘリアからのクロスをロレンツォがゴール前へ返し
シメオネが押し込んだ(*゚▽゚)ノ
しかし歓喜も束の間の束の間
流れ時間としては数十秒でRマドリー同点
中央付近で奪球するとディアスが高速ドリブル
ボックス近辺でロドリゴに渡ったボールは
当然かの如くナポリゴールに吸い込まれる(゚o゚;
開始10分少々で仕切り直しとなった後は
レアルが押しぎみに試合を運び
22分にベリンガム弾で逆点
前半はスタッツ上では引けをとらず
最少得点差で耐えたナポリ
後半開始早々にある意味ではソレが報われる
ニアサイドでパスを受けたアンギサがクロス
しかしDFに当たって跳ね返ってきたボールを
角度とコースのきついところから決めてみせる
眠い目も醒める展開2-2!
51分にはアンギサ、クバラツヘリア、オシムヘンが
相手と3対3になる絶好機があったが
残念ながら得点はならず(>人<;)
Rマドリーは終盤の底力に定評があるらしく
84分
後半途中から入ったニコが
エリア外からミドルグラウンダー気味のシュートでゴールを割る
ここまで2度はマドリーの決定的なシュートを防いでいた
ATにも加点したRマドリーが4-2で勝利した
どちらも“瀬戸際の戦い”のような試合ではなかったとはいえ
特にマドリーはリード時とそうでない時、序盤と終盤で
かなりギアが違うように思えた
その全体的なポテンシャルと選手層に感服するしかない
と言えばそれまでかもしれないが
ナポリとしては
後半同点にした後の“流れはこちら”の時間に
勝ち越すことができなかったのが直接的な敗因だろうか
なんにせよ
日程確認した時に目を疑ったほど
“タフな連戦”が幕を開けたナポリ(前戦のアトランタも難敵だった)
死中に活を~ではないかもだが
なんとかチーム全員の力で乗り切ってほしいものだ
ちょっと教習所いってきます!(·∀·)