考える力と飛ぶ勇気

人生に挑むデリバリーヤーのブログ

押してダメなら

オートロックのアパートに配達に行った時のこと

 

 

受け渡しおわって外に出ようと

玄関内側の“開錠ボタン”を押した明草飛

 

 

でも門タイプの扉はビクともしない

 

 

何回押してもムリ

 

 

 

よくよく見てみると

開錠ボタンの盤面にある“電源ランプ”が消灯している……

 

 

 

 

そう

 

 

 

『と、閉じ込められた!?!?|゚Д゚)))

 

っていうセリフとリアクションが必要なシチュ

 

 

 

 

さっき挨拶したお客さんに助けを求める

っていう選択肢もあったかもしれないが

 

なんていうか明草飛の性格もあり

 

 

 

幸い

門タイプの扉は上部が人ひとり通れるくらいの隙間があり

 

 

鉄格子に足をかけ

 

壁に片手をつき

 

もう片手を柵のてっぺんに……

 

 

よじ登った後は

慎重に下方の僅かな足場に右足をかけ

 

 

けっこう高い地点から着地!!!

 

 

 

 

……自分もまだ若いと思えたから良しとしよう( ̄∀ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

さて

先週のマッチとレース

 

 

 

欧州チャンピオンズリーグナポリレアル・マドリード

 

CLの盟主とセリエA王者の一戦

 

 

試合は割とおとなしめの立ち上がりに見えたが

 

6分のロドリゴダッシュシュートや

10CKからのベリンガムのダイレクトなど

 

次第にエンジンが掛かり始めた感をみせるRマドリー

 

 

しかし先制したのはナポリ

 

19

CKからのクロスをナタンが肩で返すと

ボールはそのままポストを打つが

これがゴール前へと跳ね戻り

それに詰めていたオスティガルドが反応し頭で押し込んだ

 

 

ナポリは守りの比重を強くし

前半は1-0で終了……とはいかず

 

 

27

ベリンガムの機敏なパスカットから

最後はヴィシニウスが決めてRマドリー同点

 

さらに34

ベリンガムが中央付近でボールを受けると

あれよあれよとボックス手前へ

パスかと思いきやエリア内にも進入しそのまま右足!

 

最終的に4人ぐらいの選手を1人でかわしていたろうか

これで1-2逆転される

 

相手ペースに落ち着いてしまいそうな所だが

ナポリも臆せず攻撃し

 

クロスからのオシムヘンのヘディングなどで

Rマドリーゴールを脅かしてみせた

 

 

1-2で始まった後半54分にナポリPKを獲得

 

ジエリンスキのキックしたボールは

バーに当たりながらもゴール内に転がりナポリ同点!

 

 

この後暫くはナポリが持ち前の攻撃で魅せる時間が続いたが

Rマドリーも簡単にはゴールを割らせず

 

両チームの選手交代をへるにつれて

五分のポゼッションに戻り始めたかなとも感じた

特にモドリッチの投入がやはり大きかったのかもしれない

 

 

決勝点は78

CKからのクリアボールを拾ったバルベルデ

バウンドして僅かに浮いていたボールをふり切ると

砲弾かの様な強烈ミドルがナポリゴールへ!!(ȏ)

 

 

記録はオウンゴール

まぁ口で説明するよりも見てほしい一撃でRマドリー3-2

 

 

終了直前にはオスティガルドのよもやシュートもあったが

試合はそのままのスコアで終了となった

 

 

客観的にいって

ナポリ2点は幸運な面もあったように思うが

 

オシムヘン、クバラツヘリアのプレーは

マドリー相手にも通用していたように思うし

 

他のナポリの選手も経験を積んだだろうから

次戦の試合内容にも期待できるんじゃないだろうか

 

 

 

 

 

F118戦【カタールGP

 

前日に行われたスプリントレースで

レッドブルのフェルスタッペンが3年連続タイトルを決めた

その直後のレース

 

 

なにか

“タイヤの摩耗が非常に激しい”といったような事で

 

1タイヤ18周制限』というある種特殊ルールのもとに

レースの火蓋がきって落とされた

 

 

そして間もない最初のコーナーでいきなり事件!

 

 

メルセデスのハミルトンが

アウト側から僚友のラッセルを抜こうとした折

両者は接触

 

ハミルトンは脱輪して

スピンしながらグラベルにはじき出されたのだ

 

 

なんか映像だけ見ると

 

スタートダッシュできたハミルトンが

一気に前方を伺おうとするも

 

ひとつ前にいたラッセルも

自分のポジションを譲ろうとせず

 

 

意固地な後輩に自分も熱くなったハミルトンが

 

“そうかい、じゃあ俺も遠慮しないゼ! えいや~っ!!

 

 

などという風に見えてもしまうのだが(^_^;)

(んなこたぁナイと思うのだけれど!)

 

 

 

とにかくレースは5周目に再開したが

 

この間にもかなりの車がピットインしていて

件のルールのこともあり

 

メルセデスのクラッシュは

通常以上にレースへ影響を与えるものになったかもしれない

 

 

その後はこれといったアクシデントなどは起こらず

クリーンな感じだったと思うが

 

 

なにせ“事実上全車3ストップ必須”という条件のもと

順位の入れ替わり自体はかなり激しいレースとなった

 

印象的だったのは

「トラックリミット違反」の頻発なんだが

(トラックリミット違反とは、要はコースアウト違反)

 

(同じマシンでも)とられるドライバーは繰り返しとられて

とられないドライバーは全くとられないのだなと

思ったものだ

 

ドライバーのちょっとしたメンタルなどが

ドライブ結果に表れてしまうのかもしれない

 

 

 

ほぼカーNo.と同じ位置に居続けたフェルスタッペンが

今シーズン14勝目!

 

最後方近くまで後退したラッセルだが

最終的に4位まで挽回

やはり伊達ではない人感

 

ゲームチェンジャー・マクラーレン2-3

ノリス、ピアストリの“Wエース”ぶりは

言葉通り半端ないレベルの模様

 

アルファロメオ8-9W入賞

ボッタス、周の堅実な走りに加えて

状況条件にも乗じた戦略勝ちだったのかもしれない

周は19位⇒9位!

 

 

 

そして

『めっちゃ熱そう』だったこのカタール()()()

 

サージェントが脱水症状でリタイヤしたり

表彰台のドライバーがレース後にへたり込んでいたり

 

 

 

歴史ロマンとか好きな明草飛は

中東もいつかは行ってみたい地域なのだが

 

 

もうちょっと処ではなく

タフな体をつくっていかなくてはならなそうだ