考える力と飛ぶ勇気

人生に挑むデリバリーヤーのブログ

力と技術

この前沖縄ナンバーの車を肉眼で見ることができた明草飛だ

 

 

 

 

だいぶ前からそうだったんだけど

バイクの鍵がね

 

とくに天候の悪い日や、そういう日の後

シリンダー内で回りにくくなることが多くてだね

 

 

この前の雨日のときもソノ症状が出て

 

給油の時つい力任せに回したら『グニャ』とだね

 

“グニャリ”という程ではないにしろ『グニャ』とだね

 

 

刀身部分がねじ曲がってしまったので

 

大損失覚悟でまたカギ屋を呼んだ

 

 

 

30分ちょいで駆けつけてくれた職人が

その曲がったキーを元にチョチョイと仕事をすると

新しいバイク鍵が完成(*゚▽゚)

 

 

それを使ってみると

以前とは比べ物にならない程

 

滑らかに差し込めるわ!

スムーズに回せるわ!

 

 

 

 

なんか

 

その人に言わせると

以前の20代そこそこの別業者の鍵の作りは甘かったらしい

 

 

“年の功”の威力をまざまざと見せつけられた出来事であった

 

 

ちなみに明草飛は

 

バイクを買った初日にその鍵を紛失した野郎だ

 

何度も言わせないでくれ

 

 

 

 

 

数あるスポーツの中でも

“年の功”が活きやすいかもしれないモータースポーツ

 

 

 

アメリカを代表するツーリングカーレースIMSA

2024年第1戦【デイトナ24時間レース】を部分観戦

 

 

かつてはモータースポーツ界全体のシーズン到来を告げる

イベントだった時期もあるらしいのだが

 

今はフォーミュラEとかがあるから

ちょっと事情は異なるかもしれない

 

 

 

闘志みなぎるバンクレーンからレースがスタート

 

 

序盤のラップを主にリードしたのは

予選1-2のキャデラックV-LMDh

 

レクサス筆頭のGTクラスも含めて

とくに混乱や大きな変動なく周回が始まったように思う

 

開始1時間もすると首位の順位も入れ替わり始めたが

 

 

そんな中最初の2時間で印象的だったのは

GTレクサスの不運なクラッシュ

 

 

挙動を乱したLMP2車にもらった感じだったが

 

このレースを通して

同クラス関連の事故やハプニングは多めだったように思う

 

 

 

寝落ち後の残16hくらいの時点では

 

GTPは依然キャデラック優勢な感じ

GTD ProではBMWがクラスリーダーについてその下にフェラーリ

GTDトップのレクサスにメルセデスが迫っていた

 

 

 

なんせ日曜の配達は欠かせませんのでいざ出発

 

 

 

夕飯休憩に帰宅した残10hごろ

 

GTPのスタンディングを見ると

待ってました!MハイブリッドV8首位!!!

 

GTクラスではProコルベット

Dフェラーリが優勝戦線へ加わってきた模様

 

 

明草飛は期待に胸膨らませて夜ピー稼働へ

 

 

 

最低ノルマを達成して帰還した残6hごろ

 

向こうは夜のとばりが開けており

GTPキャデラックが後ろのポルシェを鬼ブロックしていた(°д°)

 

BMW MHV8には何があったのか

クラス後方に沈んでいる(><)

 

 

長スパンレースの激闘の中

マシントラブルのリスクとは隣りあわせのようで

 

GTPではファクトリーチームのキャデラックと

アンドレッティ・アキュラなどがその憂き目にあったようだ

 

 

GT3でも

上位を伺うかに見えたコルベットがピット作業を余儀なくされていた

 

新型マスタングGT3は全車完走だっただろうか

ワイドローな印象が強いマシンが大多数な中で

その中では、なんか“コテッ”とした佇まいが目を引く車だなと思った

 

 

GTD ProM4

これまたどうした事か

右リヤサイドパネルの後端あたりが脱落した姿で走行中(o;

 

そのM42位につけていたフェラーリ296

GTD296メルセデスの首位攻防戦は

ともに後者に軍配

 

ここでバトルを制した方がそれぞれ表彰台トップも獲得した

 

 

結局終盤も総合首位を争っていたのは

キャデラックLMDh(ウォーレン)とポルシェ963(ペンスキー)

 

 

1hを迎えるかというところ

 

デイトナサーキットの印象的な高速バンクカーブ

 

アメリカンが間にGTカーを挟みつつ

ジャーマンを大外から豪快にオーバーテイクする

 

 

これが言わば決勝点となっていれば

もっとも美しい展開ではあったかもしれない

 

 

程なくしてモータースポーツの現実が顕現

 

レクサスGT3がエンジンルームから炎を上げてピットレーン手前に停車

 

 

このアクシデントでそれまでのレースの流れがせき止められ

 

それに乗じる事ができたポルシェが首位を奪回したのだ

 

 

 

ポルシェは

同ブランドが持つデイトナ24hレースの最多優勝記録を更新した

 

 

ポールミラー・レーシングのBMW M4

手負い&ピットイントラブルに見舞われながらも3位に入賞した

 

 

 

 

このままポルシェとキャデラックがタイトル争いの主軸になるか

アキュラ陣営に奪冠の策はあるのか

BMWは巻き返しなるのか

ランボルギーニLMDhの実力は如何に

 

あたりが、今後の注目ポイントだろうか

 

 

またGTクラスでは

シーズン初戦にして“悪運を使い切った”ように思われるレクサスは

 

何気に上がり株かもしれない(^^;

 

 

BMWの新星ドライバー、シェルドン・ヴァン・デル・リンデ

IMSAは今回のみの参戦ぽいが

 

損な役回りに気を落とさず

欧州での戦いに集中してほしいものだ

 

何となく感情移入したくなるドライバーだからね(´∀`*)

 

 

 

 

 

 

まぁ大概のケースでは「滑らない」ほうがいいものかもしれませんがね

 

しかし世の中

「滑る」楽しみや価値もあるんですね

 

 

『!!!!滑る動画!!!!』


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